2018.01.04
金色堂と那須与一
藤原家ゆかりの家系と、弓道をしておられるお嬢様の想いをこのような留袖にしました。
2018.01.04
藤原家ゆかりの家系と、弓道をしておられるお嬢様の想いをこのような留袖にしました。
2018.01.05
昔の武将の陣羽織の大きな数珠の柄を見て、この柄の羽織をという依頼。
武士が戦場に出るというのは命をかけるということ、その意味で陣羽織に大きな数珠を描いたと思われます。
その想いを現代の羽織に描きました。
2018.01.05
お嬢様のインド留学にちなみ、上半分はインドを表現し、お寺から嫁がれたお母様にちなみお釈迦さま成道の記念碑、ブッタガヤライオンの石碑を、象に乗っているのはお父様とお嬢様、インドの世界遺産、その下はお嬢様のお名前から紅葉を切り分けて、下の格天井には父母の想い出を入れ、家から見える宮島も入れ、その他にも想いが沢山入った留袖です。
2018.01.09
阿修羅の柄を望まれる方のご依頼。
同じく仏教を意味する般若と蓮華と水晶の数珠を組み合わせた柄にしました。
2018.01.09
現在は一寸紋が主流ですが、これは昔ながらの二寸紋を入れています。
大きな白鷺と葦の葉を描いた大胆な黒羽織です。
2018.01.09
還暦のお祝いに奥様の干支にちなんで鼠の嫁入りを描いてほしいという依頼でした。
花嫁行列をメルヘンチックに描くことでほのぼのとしたご夫婦の愛情を表現しました。
屋敷の幕にはご主人様の家紋が、ながもちには奥様の家紋が入っています。
一人ひとりの表情の豊かさと優しさ、鼻緒など細部にまでこだわって描いたところに感動されていました。
2018.01.15
原爆ドームや復活のシンボルの夾竹桃、電車、山や川に平和の象徴の鳩が舞うこの着物は、外国の要人達に着物の図柄だけで広島を説明できると、外交に一役を担っています。
2018.01.18
カイロ大学志望のお孫さんのために「エジプトと日本をイメージした柄にしてほしい」とのご要望。
和風を全面に出しながらエジプトのイメージを入れるところに苦心しました。
最終的にモスクを点描画にして和花の後ろに描き、はんなりとされているお孫さんの雰囲気を引き立たせるようにしました。
2018.01.18
二人のお子様の結婚式の後、訪問着にしたいとのことで、この柄にしました。
2018.01.19
紺色のの地に白い滝が袖と肩を通って裾に流れ落ち、ひょうたんへと吸い込まれていく大胆な構図です。
滝にかかる松の枝にタコが乗っていたり、滝を昇る鯉が前で龍となっていたり、馬の駒と将棋の駒で「瓢箪から駒」を表していたりと遊び心いっぱいの柄です。
着てみると粋な中にも上品さがあると喜ばれています。
2018.01.19
黒地の留袖を作る方法で糸目と糊伏せをして、様々な夏の古典の柄を継ぎ合わせたように柄付けしました。
個性的で粋な遊び着です。
2018.01.19
嫁ぎ先の岩国をテーマに訪問着を作ってほしいとの要望を承けました。
ブルー、ピンク、パープルのぼかしの地色に小鳥たちが舞い歌い、袖には藤間流の藤を入れ、裾には岩国の錦帯橋や鵜飼い、岩国城が見える構図にしました。
喜びにあふれた着物となっています。
2018.01.19
曾孫様のお名前を右後袖に、ご夫婦の長く住まわれた場所に近い縮景園を左袖に入れ、裾には曾孫様のお名前のように水に咲く花々を描きました。
その他にも曾祖父母様の想い出を各所にちりばめたところ、「後の世に残せることがとても嬉しい」と大変喜んでくださいました。
2018.01.19
肩山の大きな橋と裾の川の流れを黒にするか朱赤にするかをご相談したところ黒になったので、桜と紅葉で華やかさを出しました。
裾に大きな変形の水車を入れ、ダイナミックな柄にしました。
2018.01.19
八橋(やばせ)の家名を持つご依頼主からの注文。菖蒲を見るための湿地に杭を立て橋を渡したものを八つ橋というそうですが、その八つ橋を全体に大きく「くの字」に入れ、菖蒲、おしどり、扇などを入れました。
着姿に気品があると喜ばれました。
2018.01.19
一見オーソドックスなデザインですが、右前袖に瓦店を営まれていることから瓦と、お名前に因んで川を描かせていただきました。
あまり目立たないようにとのことだったのですが、仕上がりを見て「こんなに美しい瓦なら大きく描いてもらえばよかった」と言ってくださいました。
2018.01.19
様々な糊伏せ小紋を白抜きにして手差しで彩色しました。
その間から糊疋田の月を入れ、鷹の羽を付けた紐が風で舞いながら降りてくる創作着物です。手描友禅と糊友禅の組合せが面白い着物です。
当初ご依頼主は細い紐ではなく太いリボンにしてほしいと要望されていましたが、今になってみればこれでよかったと満足されています。
2018.01.19
ご依頼主は建築家の方なので、何かそれにちなんでおり、なお涼やかな柄にできないかと考えました。
岩には絞り疋田、その岩間から水が流れ落ち、螺鈿の柄の水箱が受ける、飛び散る水滴を宝尽くしに見立て、その中に建築の魂である墨壺を入れました。
2018.01.19
七丸束の白大島に、金唐のエキゾチックな洋花を入れ、大きくひび割れさせました。
ひび割れには厚い糊を置いて割ってから彩色する手法を使いました。糊と一緒に高価な白大島の生地も割れる危険性のある手法でした。
柄を前、後ろ、肩山に配して矢絣と対比させる斬新なデザインの着物です。
2018.01.19
ご家族に「道」と「絹」という文字があることからシルクロードの柄で都のご依頼。
お父上が携わっておられる仏教の精神も表現する着物にしました。
釈尊のインドから中国、日本へと伝導された仏教の精神を図柄にし、和と洋を合わせた黄・紫・青の三段の彩色を取り入れました。
2018.01.19
松の柄の帯に合わせた留袖をというご依頼。
シルクロードの花文を大きく入れ、それに二人のお嬢様の誕生花を描き入れました。
どちらのお嬢様も大変喜んでくださったのですが、どちらが受け継がれるのでしょうか。。。
2018.01.19
菖蒲の間を今にも実際に泳ぎ出しそうな錦鯉に山桜と紅葉が咲き乱れる美しい留袖です。
2018.01.19
ヒマラヤ山脈のシルエットに砂曼荼羅を表現しました。
人として生まれて本当によかったという祝福の意味を込めてこの図柄を描きました。
2018.01.19
古典の技法で。桶から出た部分のみ染め、一色一色その技法を繰り返して染めていく、大変手間のかかる方法で創りました。
2018.01.21
2018.01.21
2018.01.21
うない人形がバレーボールをしているような動きを描いており、影が現代のバレーの動きになっています。
一人ひとりの表情が豊かで、着物の柄も全員違います。
デザインもさながら、そのこだわりにとても喜んでくださいました。
着られた際二度見されるこのが多く「もしかしてバレーですか?!」と聞かれるのが嬉しいそうです。
2018.01.21
平家の建礼門院ゆかりの家系の方の依頼で、前袖胸にその物語を描きました。
宮島の木工細工をされているとのことで、大きな鯉や様々な父上のコレクションをたなびかせて、その間から宮島を見下ろしている図柄にしました。
2018.01.21
韓国の方の結婚式に招待されたので、それにちなんだ図柄にしてほしいと要望されました。
日本に様々な文化を伝えた一艘の船を描き、水晶の中に南大門を入れたり、後身にハングル文字で慶祝と入れ、二胡も盛り込んだ図柄で、結婚式に礼を尽くすことができました。
2018.01.21
前と後ろに一珍糊(ひび割れの染の技法)の壺から同じく一珍糊で描いた水が流れ落ちている珍しい柄で、唐草の図柄を装飾性のある水柱に見立てました。
様々な色の水しぶきを入れた水の中に辻が花を入れ、大変変わった柄に仕上がりましたが、想像以上に上品で控えめな着物だと喜んでいただきました。
2018.01.21
「蛍雪」のテーマで夏の着物にしてほしいとの注文を受け、夏物に裄を入れるのは珍しいけれどもあえて涼感を出すために入れてみました。
古代紫の地に柳と唐傘が風と雪に舞っている柄で、胸に月を入れ雪月花もテーマにしました。
お客様のお持ちの資料より、雪と傘を表現しました。
2018.01.21
祖父母からのご依頼で、お孫さまのお名前にちなんだ桃を図案にしました。
桃の花と実を主にして、本人の雰囲気に合わせた地色と彩色を選びました。
2018.01.21
祖父母からお孫様への贈り物として創ってほしいとのご依頼。その想いを竹取物語に託しました。
松の枝に十二単がかかり、十二単の柄としてかぐや姫の一生を描き、巣立ちゆく孫を惜しむかのような着物になりました。
2018.01.22
お顔回りがピンクがお似合いの妹様とブルーがお似合いのお姉様の双子の姉妹の振袖。
お好みの御所車と十二単の女性を入れました。
糸目を使わない無線友禅で描いたものです。
2018.01.22
お孫さんの名前に星の字が入っていることから星にちなんだ振袖をとのご依頼。宇宙と海を表現するものにしようということになり、海底から宇宙を望むか宇宙から海底を見ているかわからない幻想的な構図になりました。120あまりの魚群と星の一体感は不思議なこうずになり、マリオ・ソレンティ氏に絶賛されました。笑っている魚、怒っているような魚、その表情にもこだわりました。
2018.01.23
滝をつかみ絞り風に入れ、橋にお名前にちなんで鞠を入れました。
2018.01.24
よく見るとゴリラやキリン、ヒョウ、ニシキヘビ、その他26種類のアフリカの動物たちが隠れ絵になっています。
植物はあえて沖縄のものにしました。
遊び心いっぱいの柄ですが、着姿は動物も植物も自己主張せず、着る人のオーラを十分引き出したものになっています。
2018.01.24
網代織の塩沢御召に藍色で妹君の寺院と庭園を描きました。
資料は下から撮影したものしかなかったのですが、上から見下ろした図案に直して黄色い雲の間から全体を見下ろしている図案にしました。
2018.01.24
手紡の本結城無地に一珍糊(ひび割れの染の技法)の友禅でシルクロードの草花をデザインした贅沢な遊び着です。
2018.01.24
国宝の透かし彫りを見られて、ぜひそれを着物にとの注文を受けました。
複雑な小紋を様々な型取りにして、亀甲の白を抜き取り、そこに手差しで彩色していく手の込んだものに、さらに透かし彫りをひとつずつ友禅染で入れた大変贅沢な遊び着です。
この着物を着ると一番儒分を表現できると喜んでおられました。
2018.01.24
平和祈願と宮島の花火でとのご要望でした。
前袖にライトアップされた原爆ドームと市街の夜景を描き、灯篭流しと折り鶴で平和祈願のお気持ちを表しました。
背中の空中花火は、着ると水中花火になるデザインです。
2018.01.24
木定楽器のお嬢様からのご依頼で、後身の大きなピアノにKISADAと入れました。
全体を迎賓館のイメージで構成し、さらにご依頼主の名前にちなんでナシの花と実を描きいれました。
シャンデリアとサックスの質感を出すのに苦労しましたが、着姿がよく、前姿と後姿が全く違ったイメージになっており、ご覧になられる方を驚かせています。
2018.01.25
全く題材が違うものをどのような構造に落とし込むか、試行錯誤の末、オーロラを通して宇宙を見ているサーカスの図柄に落ち着きました。
最初は絶句されていましたが、着てみると「しっとりとしていて美しい」を喜んでくださいました。
2018.02.14
加藤清正の兜に仏教の経典を華紋で表現した花曼荼羅に中国の朱雀と金切り取の釈迦と、全く違う柄を一つの着物にしました。
節分の豆まきの時着用され、大変好評だったとのことです。
2018.02.14
打ち上げから八年の飛行を終えて赤く燃え上がって地球に帰ってきたはやぶさに感動され作られた訪問着。
全面の星空、イトカワの星、地球の陰から太陽の輝くところなど、壮大な宇宙のロマンを着る、スケールの大きい訪問着となりました。
2018.02.14
結城紬に、御屋敷、松竹梅、宮島の滝の鯉他、ご希望のものを全て描きいれた糊伏せ友禅の訪問着です。
2018.02.17
紫の雲間から覗く水辺の情景に茅屋橋人舟と細密な友禅を
涼しく着心地の良いさわやかちりめんで。
2018.02.17
童子の風神・雷神や衝立に鷹他、様々な寄せ集めで遊び着に。
2018.02.17
3月11日の東北大震災を後の世の記憶に残す為、日本列島、原爆ドーム、東北の震災地に不死鳥を入れ、後に世界遺産になった金色堂や当時支援いただいた12か国の国旗を口にした花喰鳥、ソーラー発電のソーラーや風車を描き、袖には3月11日の文字を入れました。
2018.04.04
広島の鯉をテーマに振袖をとのご依頼。
後袖の鯉が滝を昇って前袖で大きな錦色の竜になっており、裾には錦鯉が群れ泳ぎ、広島カープも意識した柄になりました。
毛利の城が「鯉城」と言われているので城も描かせていただきました。
見たイメージとは違い、着姿は気品に満ちたものになったと大変喜ばれました。
2018.04.04
バレエをされるとのことからチュチュとトゥシューズ、オペラ座を入れて欲しいまた、宋・元・明時代の華麗に咲き誇る花々の池、その中に羽ばたく鶴で楽園を描いてほしいとの依頼でした。
後身と肩山に楽園を配し、全く異なる柄の組合せですが、着姿はよく、とても喜んでくださいました。
綿棒で糊をかすったり、一珍糊、蝋纈染めなどあらゆる技法を駆使しました。
2018.04.04
本疋田の振袖に柄を描く、誰もがやったことのないことをしました。
一つ一つ、本当に細かい仕事です。
下絵の際、どうしても納得が出来ず、一から描き直しました。
ご依頼主様のご希望で文箱を入れ、そこには蝶を描きました。
どこか可愛く、どこか美しい、どこにもない振袖ができました。
2018.06.12
オーダーの風呂敷です。
代々受け継いでいけるように、伝統的な柄にしました。
2018.06.12
ご希望の柄をデザインしました。
これはお母様のもの。
貝の桶は「合う」という意味があり、家族の幸せを思ってこの柄にしました。
2018.06.12
趣味の発表会で牛若丸の歌を歌われるにあたり、何かできないかという相談でした。
ドレスほどでもなく、かといって着物でもなく。
そこで黒のインナーとスカートの上に合わせる形を考え、このようなものになりました。
牛若丸の手先まで繊細に描かれていると大変喜んでくださいました。
2018.06.12
お名前にちなんで果物を沢山入れさせていただきました。
楽しそうな妖精たちもとっても可愛い!
小さい子特有のぷにゅっとした感じがよくでています。
バナナにリンゴにさくらんぼ、パイナップルにブドウに洋ナシまで。
こんな柄見たことがない…完全お誂えの面白さです。
2018.06.12
娘の名前を袖に。干支にちなんでウサギを。
苦労知らずでフクロウを。福が帰るでカエルを。
紋を柄に取り入れて。
大切な娘さまへの想いが沢山詰まっています。寝ているウサギや愛くるしいカエルが可愛さに拍車をかけています。
2018.06.12
お名前にちなんで、月明かりや雪洞が描かれている可愛い四つ身。
その後妹さまが誕生されたので、妹さんのお名前にちなんで稲穂を描き足しました。
「私の名前も入ったの?!」と目をくりくりさせて喜んでくださいました。
2018.06.30
薄物の羽織です。
水面に映る月夜をイメージしたデザイン。
肩の月と前の桔梗がアクセントになっています。
横線に見える部分は着ると横線にはならず、すっきりとして見えるようになります。
絶妙な色合いと透け感が何とも言えない良い雰囲気を醸し出しています。
2018.06.30
薄物のコートです。ご自宅のタイルがテーマという面白いものです。
このタイルの立体感を出せたところをとても気に入ってくださいました。
また、細部にわたって使われている一珍糊の技法も粋です。
ところどころに入っている赤や青がアクセントになっています。
ガード加工をしたので塵除けとして、また雨コートとして着ていただけます。
2018.08.30
よろけ縞の薄物のコートです。
最初はよろけ縞だけだったのですが、アクセントに十字を入れました。
染み出しているような線、これを出すのが難しく、作家の先生は大変苦労されました。何度も何度も試してくださったようです。
ガード加工をしてあるので、塵除だけでなく、雨コートとしても着ていただけます。
2018.10.27
ボロムドゥール遺跡の朝焼けと夕焼けをメインテーマに、幾何学を取り入れたデザインです。
本物の遺跡は茶色ですが、一珍糊の技法を使って美しく見せています。
お顔周りの色はご本人様のご希望により肌色に合わせた色にしました。
宝石の鳥を飛ばすことで上品さとメリハリ感を演出しています。
2018.10.27
故宮博物館で行われたショーメの展覧会のフォトブックをご覧になられ、その中からテーマを決めていき、創られた着物です。
柄の青の色にこだわりました。
スカッとした粋な遊び着です。
2019.01.23
楓、花本、宝船、招き猫、ご両親の想いでいっぱいの四つ身です。
当初は招き猫だったのですが、お話していく中でご両親がバンドをされていたとのことで、猫バンドに変更。使われていた楽器の写真を元にベースを描かせていただきました。オシドリのモヒカンや簪にもこだわりました。
何度も何度も変更して出来上がった四つ身。お誂え事例の②をぜひご覧ください。
2019.01.26
橘をテーマにした着物衿コートをというご依頼で作りました。
シンプルですが、橘の色を様々なものにしたことで華やかさも加わりました。
どこか可愛らしさもある上品なコート、ご依頼主様にぴったりでした。
2020.04.02
好きな竹取物語をモチーフに四つ身をつくりました。
おじいさんが竹を割るシーンと天から迎えにくるシーンが好きだというのでそれぞれ左前袖と裾に描きました。
なんといっても特徴は登場人物の顔!
みんな目がぱっちり開いています。
古典は糸目のような目を描くことがほとんどですが「メルちゃん人形」が好きという要望で目をはっきりさせてます。
2020.04.03
詩吟の大会で舞台に立ったときに映えるよう誂えました。
シルクロードの柄に、地色は鮮やかなブルー。
贅沢に一珍糊も多く使った着物です。
2020.04.04
2020.04.04
2020.04.09
2020.04.09
一珍とダンマルという技法を贅沢に使った羽織です。
2020.04.09
白大島に修学院離宮の屏風絵に描かれる藤の花と宝袋をアレンジして友禅したものです。
前身頃と後ろ身頃の柄の間に赤い1本の紐を通して洒落感を出しました。
2020.04.09
2020.04.18
結城紬の白生地を染めて小紋のお着物にしました。
柄は25種類一つずつ違う鳥と植物を描いています。
素描友禅(無線友禅)で普段着らしい、さりげなさを出しました。
2020.06.11
シンプルなお着物を。
裾、袖にぼかしで横段が入っています。
横段は裾全体に入っていると横に間延びして太って見えてしまうことのある柄です。
前身頃と後ろ身頃に無地と交互に入れることで柄が横に間延びせず、縫い目で縦ラインが強調して見えます。
袖に横段が入っていますが、実際の着姿だと袖は下を向くので縦ラインに見えてきます。
2021.04.22
2021.04.22
2021.04.22
2021.04.22
2021.04.22
2021.04.22
2021.04.22
2021.04.22
2021.08.17
2021.08.17
総柄の花柄小紋。
なんとこの小紋は柄全て手描きで描かれている小紋です。
小紋は型やプリントで同じ柄を繰り返しにしているものがほとんどですが
こちらは手描きならではひとつとして同じものはありません。
贅沢な普段着着物です。