2018.07.25
実物大の下絵
現在進行中の振袖。
イメージ画はこちら。
びっしり柄が描かれています。
そして実物大の下絵がこちら。
大きさをお伝えしたく、たとう紙を横に置いてみました。畳4畳分くらいはあるでしょうか。
拡大すると
右後袖の部分です。細かくしっかり描かれています。
八掛も合わせるとこのくらいの大きさになります。
たとう紙を4つ並べるより長いです。
この下絵を見て、柄のバランスなどを確認し、手直しするところがあれば手直しをします。
そしてこの下絵を元に友禅染をしていきます。
全ての作品がこうして生まれています。この実物大の下絵もこの1枚だけのものです。